英語学習

英語学習でネイティブっぽい発音にこだわるのがダメな理由

英語の学習を始めると、自分の発音が気になりますよね。

「なんか日本語っぽい発音が恥ずかしい…」

「もっとネイティブっぽく話したい!!」

こんな風に思っている方も多いでしょう。

中には、英語自体の勉強よりも、発音矯正に多くの時間をかけている人もいるかもしれません。

 

個人的な意見ですが、僕はネイティブっぽい発音にこだわりすぎるのはよくないと思っています。

英語はコミュニケーションの手段です。伝わることが一番重要。

日本人がネイティブ英語を目指すのは、時間のムダです。

今回の記事は、結構毒舌です(^_^;)スミマセン

「発音できなければ聞き取れない」はウソ

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「発音できない音は聞き取れない。だから発音が一番重要」

こういう意見、一度は聞いたことありませんか?

こういう話を聞くと、「確かに!発音をやらなきゃ!!」って思っちゃいますよね。

 

この際だから、はっきり言ってしまいましょう!

この話、ウソです!!

発音が正確じゃなくても、リスニングはできます。

 

ソースは僕です(笑)

僕の発音はマジでクソです。いわゆる日本語英語です。

多分、僕の英語を聞くと、99%の人が「マジで!?本当に留学してたの?(笑)」って心の中で僕をあざ笑うでしょう…

でも、最低限のリスニングはできますし、英語でお話することもできます。

 

…もうちょっと真面目に反論しましょうか (笑)

そもそも、言語発達って、リスニングが先で、スピーキングが後なんです。

子供がいる方ならご存知だと思いますが、日本語も聞き取り(理解)が先で、話すのは後ですよね。

0歳児は、発音や発語がまだあまり発達していませんが、自分の名前や「パパ」「ママ」などの言葉を理解できます。

言葉の発音が安定してくるのはもっと後で、3~4歳児でも、サ行をちゃんと発音できない人はたくさんいます。

サ行がうまく発音できないせいで、サ行を全然聞き取れない子供なんて、見たことありますか?僕はないです。

 

なので、「発音できない音は聞き取れない」なんてのは絶対に正しくないです。ですよ。

「発音できない音は聞き取れないから!ドヤァ!!」なんて言っている人に限って、発音がメチャメチャだったりしますし。

ホント、誰が最初にこんなこと言い始めたんでしょう?

そして、なんでこんな嘘っぱちが、ネット上でまことしやかにささやかれているんでしょうか…?

まったくもって、謎です。

英語が苦手な人の「ネイティブらしい(と思っている)発音」は痛々しい

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カタカナ英語をしゃべるのが恥ずかしいから、「(自分なりに)英語っぽくしゃべってるつもりの日本人」って結構いるんです。

これもはっきり言いましょう!!あれ、とても痛々しいです。

本人は、かっこよくしゃべっているつもりなんでしょう。そして、確かに日本語英語っぽくはありません。

でも、正直何言ってるか分かんないです。くぐもって発音はクリアじゃないですし、とても聞き取りにくいです。

単に、『日本語なまりじゃないけど、とてもヘンな英語』なだけです。「むしろ何語しゃべってるかわからん…」って感じです。

 

「英語っぽくしゃべっているつもり」の日本人。

英語ができない日本人から見たら、確かに英語ができる人に見えるのかもしれません。

でも、英語ができる人から見たら、「変な英語をしゃべる、英語が苦手な人」

一方、日本語なまりだけどクリアに流暢にしゃべる人の場合は?

日本人から見たら「だっさい日本語英語をしゃべる人」なのかもしれませんが、ネイティブから見たら、「英語が凄く得意な日本人」

 

あなたは、英語ができない日本人に見せびらかすために英語を勉強してたんでしたっけ?

違うでしょう。コミュニケーションの相手は外国人です。だったら、外国人からどう見えるかの方が重要です。

変にネイティブっぽく話そうとして、コミュニケーションが破綻するのは本末転倒です。

そうであれば、日本語なまりの英語でも、確実に伝わる方が100倍いいです。

日本語なまりでもいい!伝わる英語が一番重要!!

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「でも、ちゃんとネイティブらしく発音しないと伝わらないんじゃないの?」

こう思っている人も多いかもしれませんが、そんなことはないです。

そもそも、ネイティブと同じように話すことなんてムリです。

考えてみれば当たり前で、日本人だって大人になってから方便を矯正するの、メチャメチャ大変ですよね。

デーブ・スペクターだって流暢な日本語を話しますが、やはりアメリカなまりの日本語です。パックンだってそうですよね。

何十年も日本語をしゃべり続けている外国人が、母国語のアクセントを消せないんです。

日本人が英語ネイティブと同じように英語を喋れるわけがありません。

日本人の英語に必要なのは、クリアで伝わる発音

もちろん、発音なんかどうでもいいって言っているわけじゃないです。

カタカナ英語だと確かに通じません。クリアに発音しなければダメですし、伝わるアクセントを身につける必要があります。

ただ、日本人の目指す英語はネイティブの英語じゃないってことが言いたいんです。

 

僕がイギリスに留学した時、5週間の留学準備語学学校に通ったことがあります。

その時の先生の言葉が印象に残っています。

 

君たちはイギリス人じゃない。だからイギリス人とまったく同じように話す必要はない。

君たちのアクセントのまま、伝わる英語を喋ればいいんだよ。

君たちのアクセントはキュートなんだから。自信をもっていいんだよ。

 

僕は日本人です。

アメリカ人やイギリス人に生まれ変わる必要はありません。

日本人として英語をしゃべりたいですし、日本人として外国人とコミュニケーションをとりたいです。

なので、僕はネイティブっぽい発音にこだわりません。

日本人なまりの、それでいてどの国の人にも伝わりやすい英語。それが僕の目指す英語です。

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