TOEICのリスニング、なかなか難しいですよね。
リーディングは何とかなるけど、リスニングが全然!って人も多いんじゃないでしょうか。
そんな中で、意外とPart 1とPart2が苦手な人も意外とたくさんいます。
実は、僕もそうです。特にPart2が苦手です。
最近まぐれでTOEIC 900点を達成したmiyaneが、Part 1とPart 2対策にはディクテーションが効果的な理由についてお話します。
実は意外と難しい Part 1とPart 2
Part 1は写真の説明問題。Part 2は一問一答問題です。
どちらも英文が短いのが特徴です。
「え!?英文が短いなら簡単なんじゃないの?」って思うかもしれませんが、実は逆なんです。
英文が短いからこそ、一単語の聞き漏らしが致命傷になるんです。
なので、一字一句聞き漏らさないように聞くリスニング力が求められます。
特に、Part 2は問題文が一回しか流れません。
この一文を聞き逃してしまうと、どう逆立ちしたって正解にたどり着けません。
まさに一回きりの勝負。
Part 2の問題文は、死ぬ気で聞き取らないといけないんです。
Part 1 &2 対策にはディクテーションが一番効果的
Part 1とPart 2に求められる能力は、英語一文を一語一句もらさず聞き取るリスニング力です。
いわゆる精聴力と言われるものです。
では、その精聴力を鍛えるにはどうすればいいんでしょうか。
答えは簡単。英文を聞き、英単語を一つずつ書き下す練習をすればいいんです。
そして、そのトレーニングこそがディクテーションです。
よく、リスニング力を鍛えるためにたくさんの英文を聞き流す人がいますが、Part 1とPart 2の対策としてはあまり効果的ではないでしょう。
長い英文を理解する能力と、短い英文を確実に聞き取る能力は全く別のものだからです。
例えば、TOEICのPart 3とPart 4。比較的長い会話やスピーチをリスニングするセクションですが、60%程度しか文章を聞き取れなくても、内容が理解できちゃうんですよね。
ですので、例えばニュース英語とかの聞きながしをやっても、あまり精聴力は身に付きません。(話の流れについていくリスニング力はつきますが。)
ですので、Part 1とPart2の対策をしたいのであれば、正攻法でディクテーションをするのがやはり一番いいでしょう。
スタディサプリはディクテーションがやりやすいのでオススメ
ディクテーションのやり方は簡単で、英文を聞いて、文字で書き起こすだけ…なんですが、これが意外と面倒くさいんです。
ディクテーションの手順って、
1. 英文を聞く
2. 英文を書き下す
3. 英文のスクリプトを開く
4. スクリプトと書き下した英文が合っているかチェックする
っていう手順をふまなくちゃいけないんです。
特に、3と4が面倒くさいんですよね。
スクリプトが書籍とかだと最悪ですよね。
英文を書き下してはスクリプトのページを開いて一単語ずつ確認して…
正直、だるすぎて眠くなります。
でも、いまやデジタルの時代。スマホの時代です。
ディクテーションが簡単にできるアプリを使って、楽して英語を勉強しちゃいましょう!
僕は今、TOEIC990点を目指してスタディサプリ
を使って勉強していますが、
ディクテーションがとてもやりやすいです!
画面はこんな感じで、
ディクテーションしながら、スクリプトと合っているかを自動で判定してくれるんですね。
ですので、本当にスムーズにディクテーションが進みます!
スタディサプリのTOEICリスニング対策は、ディクテーションに重きを置いていて、リスニング力が良く伸びるように考えられているのがいいですね。
まとめ
今回は、TOEIC Part 1とPart 2の対策についてお話しました。
Part 1 とPart 2では、精聴力がカギになります。
Part 1とPart 2は英文が短いので、ほんの少しの聞き漏らしが致命傷になるからです。
精聴力を伸ばすには、ディクテーションが一番。
ということで、ひたすらディクテーションをしましょう!!