英語でのメール、仕事で使う機会がある方も多いでしょう。
でも、久々に英語でメールを書くと、色々戸惑うことも多いですよね。
僕も、留学中や仕事で英語メールを書く機会が結構ありました。
あれ!?こんな時どうやって書いたらいいんだっけ!?
こんなことは日常茶飯事。すぐにGoogle先生に突撃しておりました!
今回は、独断と偏見で選ぶ、英語メールで役立つ表現ベスト5をご紹介したいと思います!!
英語でe-mailを書く時に、本当によく使う表現ばかりです。
あまり英語メールに慣れていない方は、是非参考にしてください。
ご担当者様=To whom it may concern
担当者の名前が分からない時、どうやって宛名を書けばいいか悩みますよね。
そんな時は、
To whom it may concern
を使いましょう!
直訳すると、『関係あるであろう方へ』。つまり、「関係各位」や「ご担当者様」という意味で使います。
To whom it may concernをよく使うのは、問い合わせメールです!!
僕は留学前や留学中に、問い合わせメールをたくさん書きましたが、大抵担当者名が分かりません。
例えば、
- 大学への入学手続きの問い合わせ
- レストランやホテルのメール予約
- 電力会社やインターネット会社への問い合わせ
こういったケースでは、担当者の名前が分からないことが普通です!!
ですので、問い合わせメールではTo whom it may concernが大活躍です!!
ちなみに、ビジネスメールではあまり使いません。
担当者名は調べればわかるのに、To whom it may concernを使うのは、ちょっと失礼な気がするからです。
メールの文頭にThank you for sending me ...
メールの書き出しっていっつも迷うんですよね。
Dear 〇〇,とか、Hi 〇〇で始めて…次、なんて書こう?ってなるんですよね。
本題に入る前に、ワンクッション欲しい場合が多いんです。
そんな時、僕が良く使うのが、この表現です。
メールをもらった後なら、
Thank you for sending me an e-mail.
データを送ってもらったのなら
Thank you for sending me the data.
プレゼン資料を送ってもらったのなら
Thank you for sending me the presentation material.
こんな感じで、お礼から入るケースが多いです。
本題に入る前のワンクッションとして、とても便利な表現です。
質問があればどうぞ
メールの締めくくりもなんて書こうか迷うことが多いんですよね。
用件だけ伝えて、Best regards,じゃあ味気ないですしね。。
そんな時、僕が良く使うのは
Please let me know if you have any questions.
とか、
Feel free to ask me any questions.
です。
「何か質問があればご連絡ください。」という意味ですね。
最後に一文加えるだけで、グッとそれっぽい英文メールになりますよ!
添付ファイルをご覧ください
メールにファイルを添付するケースって、とても多いんですよね。
メールを書きなれてないと、「添付ファイルをご覧ください」って英語でなんて言えばいいか分かんないですよね?(僕だけ?)
英語では、
Please find attached the file.
とか、
Please find the attached file
と言うみたいです。
一文目の英語、文法的に誤っているように見えますが、メールの慣用表現としてよく使うらしいです。
ググると『"attached the file"って言うよ』って情報が出てくるんですが、僕は見たことないです。(経験値が少ないだけ?)
大抵みんな、"the attached file"を使っています。僕の周りでは。
ちなみに、関連する質問がこちらのページでありましたが、やっぱり回答は"the attached file"ばかりでした。
最初、僕はGoogle先生を信用して、"attached the file"を使ってたんですが、あまりに見かけないので、今は"the attached file"を使っています。
Mr.やMs.の代わりに-san
会ったことのない相手だと、性別が分からないことって結構あるんですよね。
日本人なら名前で大体性別が分かるんですが、外人の名前を見てもピンとこないんですよね…
そんな時、僕はよく-sanを使います!!
Dear 〇〇-san,
こんな感じです。
日本人相手にビジネスをしている人であれば、(多分)san付けの文化を知っている人が多いと思います。
万人に使えるやり方ではありませんが、とっても便利ですよ。
まとめ
今回は、僕が良く使う英語の便利表現ベスト5をご紹介しました。
仕事で英語メールを使う機会がある方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。