こんにちは。趣味で英単語クソゲーを作ってるmiyaneです。
今回は、アプリの宣伝に関するお話です。
実は先月、僕のアプリのダウンロード数があまりに悲惨すぎたので、Google先生のお力を借りることにしました。
Googl先生のお力…つまり、お金を払ってGoogleに広告を出してみました!
今回は、僕のクソゲーのDL数を増やすために、広告を打ってみた件についてお話します。
Google広告とは?
Google広告とは、Google先生にお金を払って、自分の広告を出すことです。
Google広告は、昔はアドワーズなんて呼ばれてました。そっち呼び方の方が馴染み深いひともいるでしょう。
Googleの広告として有名なのは、Adsenseですよね。
自分のブログにGoogleの広告を貼ることで、収入を得ることができます。
今回僕がやったのは、その逆です。
Googleからお金をもらうんじゃなくて、お金を払って自分のアプリを宣伝してもらうんです。
僕がGoogleに広告出稿を依頼して、もし誰かがクリックしてくれたら、僕がお金を払うわけですね。
実は、広告を出すことに関しては昔から興味があったんです。
お金を使うことでお金を儲けるのって、なんかかっこよくないですか?
「最近、自作のクソゲーを作ったので、せっかくなので広告出してみようかな?どうしようかな?」
と思っている僕に、こんな広告が!!!
銭ゲバな僕には、キャンペーンに乗っかる以外の選択しなんてありません。。
2500円で1万円分の広告が打てるなんてお得やん!!ってことで、3秒後にはGoogle広告に突撃していました。
Google広告のクリック単価は11円!かなり安い!
Google広告を使ってみて驚いたのは、クリック単価の安さです。
僕のクソゲーの広告の場合、クリック単価は11円でした。
100クリックでも広告費は1,100円。これはかなり安いです!
僕はブログでAdsenseを使っているんですが、その広告単価はだいたい40円くらいです。
それに比べると、スマホアプリの広告単価はとても安いですね。
広告を出す側(僕)からすれば、とってもお得なんですが、逆に広告収入を得る側からすると…微妙ですね。
コンバージョン率は衝撃の8.7%!
コンバージョン率とは、クリックしてくれた人の何割が実際にアプリをダウンロードしてくれたのか、という指標です。
例えば、コンバージョン率10%だと、10人クリックしたら一人はアプリをダウンロードしてくれる、と言うわけですね。
僕のクソゲーの場合、コンバージョン率は8.7%でした。
そんなに悪くない数字かなぁと思っていたんですが、Google先生に聞いてみると、
世の中のアプリの平均コンバージョン率は28%もある
そうです。
…コンバージョン率1ケタ台で喜んでいた自分が恥ずかしいです。
コンバージョン率が低い原因は、僕のGoogle Playの紹介文がクズ過ぎるからでしょう。
多分間違いないです。
だって、僕のアイコン画像は本当にゴミでしたから…
(当時のアイコンはコレ↓)
Google広告は割に合うのか?
僕のケースでは、赤字です。
敗因はコンバージョン率がクズ過ぎることでしょうね。
コンバージョン率が低いのは、かなり致命的なんです。
いくら広告をクリックされても、ダウンロードされなければ意味ないですからね。
せっかくクリック単価が11円と安いのに、低いCV率のせいで、1ダウンロード当たりの単価が130円になってるんです。
先月のアプリのAdmob収入(アプリ内で広告を出して、僕が受け取ったお金)は300円くらいなので、広告費の3,000円を回収するのに10か月もかかってしまいます。
僕のクソゲーを10か月も使い続けてくれる神様仏様なんて皆無だと思われるので、赤字になるでしょう。
ただ、CV率を改善すればもしかしたら黒字にまで持っていけるかもしれません。
CV率を倍にしたら、ダウンロード単価も半分になりますからね。
あと、Google広告は赤字でもいい説もあります。
ダウンロード数が増えると、Google playでの検索順位にもいい影響を与えるはずなので、結果的にDL数が増える可能性があるからです。
この辺りは、もっと長期間Google広告を使ってみないとなんとも言えないですね…
ただ、使いようによってはアプリ開発者の強い味方になるという気はしています。
今後は、ランディングページ(クリック後に飛ぶページ)をテコ入れして、再度広告を打ってみようと思います!
今後ともGoogle先生様とは、仲良くしていきたいですね。