こんにちは、miyaneです。
僕のクソゲーのクソ少ないDL数に日々思い悩んでいます。
以前、僕の自作英単語ゲームのダウンロード数が悲惨だということをお話しました。
あれ以降、さすがにこれはマズイと思い、DL数を増やすための戦略を練っていました。
色々考えてみたんですが、まずは王道のアプリレビューサイトへのレビュー依頼をやってみることにしました。
アプリレビューサイトとは、星の数ほどあるスマホアプリをレビューしているサイトのことです。
個人アプリ開発者が自分のアプリを世の中に無料で告知できる、数少ない場です。
今回は、アプリレビューサイトApplivさんに、レビュー依頼を突撃してみたので、報告したいと思います。
まずはアプリレビューサイトについて調べてみた
そもそも、世の中にはどんなアプリレビューサイトがあるのか…?
まずはレビューの依頼先を知らなければいけません。
そこでまず、Google先生に聞いてみました。
「スマホ ゲーム レビューサイト」で検索したところ、こちらのサイトにたどり着きました。
スマートフォンアプリ、ゲームのレビューサイト一覧【2019年版】 | Taiyo Project
記事の中身をのぞいてみると…どうやら、アプリレビューサイトってたくさんあることが分かりました。
30サイトくらい紹介されていますね…
うん。どれにすればいいか分からん\(^o^)/
ってことで、一番最初に紹介されていたApplivに突撃してみることにしました。
アプリレビューサイトApplivとは?
…とはいえ、レビューをお願いするAppliv先生について知らないわけにもいきません。
と言うことで、レビュー依頼を送る前に、Applivについて調べてみました。
Applivは2007年から運営されているアプリレビューサイトのようです。
2007年と言えば、初代iphoneが発表された年。
スマホの産声とともにアプリレビューサイトとして存在してきたわけですね。
まさに老舗。
運営はナイル株式会社さんで、およそ個人サイトとは違う次元の規模で運営されているようです。
えーっと、サイトがちゃんとしすぎてて怖いですね…
僕なんかがレビュー依頼をしていいんでしょうか。
こんなクソゲーの相手をしてくれる気がしないんですが。。。
Applivに突撃!恥を忍んでメールを送ってみた
果たし状を送る前から負け戦の気分ですが、ここであきらめるわけにはいきません。
一度Applivにレビュー依頼をすると決めたわけですから。
武士に二言はない!武士じゃないけど。
といわけで、Applivに突撃メールを送ってみました。
レビュー依頼のページを探り当て、↓の内容のメールを送ってみました。
この度は、自作の英単語学習ゲームについてレビューを検討していただきたく、ご連絡させていただきました。
■ゲームのコンセプト■
英単語をゲーム感覚で、毎日勉強できるゲームになっています。
■ゲームの概要■
RGBの武器屋の店主になって、英単語を覚えながら武器屋を経営するゲームです。
ゲームにハマりながら英単語を覚えられるように工夫しています。
英単語は厳選された約4000の英単語を収録。日常会話の90%、TOEICテストの99%をカバーしています。
・ 英単語で敵を倒してアイテムを手に入れよう!
・手に入れたアイテムは、お店で冒険者に販売!
・売り上げは一時間ごとに集計。少しずつ増えていく売り上げに思わずにんまり♪
・お金を稼いで、新規ダンジョンを誘致!より難易度の高い英単語を学習できる!
・店舗を拡張して、売り上げを伸ばそう!
■こんな人にオススメ■
・英単語を覚えようとしても、すぐに飽きてしまう人
・経営シミュレーションなど、「育てる」ゲームが好きな人
・TOEICの得点を伸ばしたい人
・遊びながら勉強したい人
■詳しくは、私のブログの記事を参照ください■
https://www.sma-eigo.info/entry/word_game_introduction
以上、ご検討よろしくお願いいたします。
僕なりに、必死に頭を絞って考えたラブレターです。
さあ、その結果は!?
まさかの掲載OK!!こんなクソゲーでもいいんでしょうか…
突撃ラブレターから2日後、Applivからお返事を頂きました。
まさかの掲載OK。
今後、アプリを実際に使用してみて、レビューを掲載していただけるとのことです。
…余りのクソゲーぶりに、「やっぱ掲載できないよ…」って言われないことをただ祈るのみですね。。
なぜレビューOKをもらえたのか?独断と偏見で考察してみた
それにしても、なぜこんなクソゲーのレビュー依頼をOKしてもらえたのか…?
僕自身が一番、不思議に思っています。
でも、結果には必ず原因があるはず!!
ということで、僕のクソゲーがレビューしてもらえた理由について考えてみました。
クソゲーなりにオリジナリティがあったこと
僕の英単語アプリは紛うことなきクソゲーですが、パクリゲーではありません。
ゲームのコンセプトは、
RPGの武器屋の店主に扮して英単語ゲームで店を経営する…?????
という、はてなが5個付くくらい意味不明なものです。
いまだかつてこんなゲームを見たことはないでしょう。(当たり前)
そういう意味で、オリジナリティ(むしろ特異点)はバツグン!!なゲームです。
良くも悪くも(いや、良くはないです。)、アプリがナイフのように尖っていたのが勝因ではないでしょうか。
レビューが書きやすいようにポイントをまとめた
実は、僕なりにレビュー依頼の文章を工夫したのも勝因なんじゃないかな、とちょっと思っています。
今回、レビュー依頼の文章には、Applivがレビュー記事を書きやすいように情報をまとめたんですよね。
結局、レビュー記事を書くのはライターさんなんです。
レビュー依頼に「これなら紹介記事書けそう」っていう情報が載っていれば、前向きに検討してくれるはずなんですよね。
逆に、「うーん、ピンと来ない…」ってなっちゃったら、レビューなんてしてもらえないんです。
そこで今回は、僕がブログで記事を書くならどんな情報が必要かを考えて、レビューの依頼文を書いたわけです。
なので、レビュー依頼文には、「ユーザのメリットは何か」、「ゲームの特徴は何か」、「読者(アプリのターゲット)は誰か」の3点を盛り込みました。
この3つは、僕が本気のブログ記事を書く際に意識する点です。(僕が上手く記事を書けているかどうかは別ですが。。)
僕もブログ歴2年。記事が書きやすいネタが何かについては、一般人よりは分かっているつもりです。
今回は、そんな「記事を書く人の目線」でレビュー依頼文を書いてみました。
僕自身がブログを持っていた
個人的には、これが一番大きいんじゃないか?って思っています。
つまりは、被リンク効果です。
Applivさんも、ビジネスとしてアプリレビューサイトを運営されているわけです。
サイト運営している方ならお分かりでしょうが、被リンクは喉から手が出るほど欲しいですよね。
多分、Applivさんも例外ではないでしょう。
そこに、個人ブログを持っている人からレビュー依頼が来たらどう思いますか?
「こいつ、レビュー掲載のことブログで紹介してくれるんじゃね?」って思いませんか?僕なら思います。
そうなれば当然、Applivさんに被リンクが付くわけです。
こう考えると、ブログを持っていればレビュー掲載に有利に働く可能性があるわけです。
いや、こんなの僕の完全な憶測ですよ。
ただ、レビューサイトを運営している身になって想像すると、こういう面もあるんじゃないかな、と思うわけです。
レビューを掲載することでアプリ開発者から被リンクを貰えるんであれば、Applivさんにとってもメリットがあるわけですからね。
さて、もう皆さんはお気づきでしょう。
僕がレビューの依頼メールに、
■詳しくは、私のブログの記事を参照ください■
なんてわざわざ書いた理由を。
そう、僕がブログを持っており、ブログで自作アプリをネタにしていることをApplivさんにアピールするためです。
全ては僕の策略だったわけです。この一文こそ、Applivさんへの真のラブレター。
なんて腹黒いんだ!オレは!!
なんて自画自賛したくなりますが、真実は闇の中。
アプリ開発者がブログを持っているかどうかをApplivさんは本当に気にしているのか?
こんなこと、Applivさん以外には分かるはずもありません。すべては僕の仮説です。
ただ、アプリのレビュー依頼を送る時は、このくらいレビュー依頼文の内容を計算して送るしたたかさは必要なのかもしれません。
まとめ
今回は、自作のクソゲーをアプリレビューサイトにレビュー依頼した件について、お話しました。
結果はまさかのOK。意外ではありましたが、とてもウレシイものですね。
実際にApplivでレビューが掲載されましたら、また報告したいと思います。