こんにちは。
TOEIC受験後、なかなか英語学習のモチベーションが上がらないmiyaneです。
とは言いつつも、TOEIC990点に向け、死ぬ気で勉強しないとヤバいですよね。
さて、今回は、TOEIC受験時にありがち(?)な、受験票をなくしちゃった場合の対処法についてお話します。
恥ずかしながら、前回のTOEIC受験の時に、僕も受験票をなくしてしまいまして…汗
一瞬めっちゃ焦ったんですが、受験票がなくてもちゃんと試験を受けられますので、ご安心ください。
それでは、実際に受験票をなくしてしまった僕が、どのように対処したかについて、順を追ってお話します。
受験票をなくした!まずは公式HPで対処法を確認してみる
受験票が届いてないことに気づいたのは試験一週間前。
「あれ?来週試験なのに受験票がなくね?」ってなりました。
いやあ、焦りましたよ。
嫁さんに聞いてみると、
「あ!!1週間前に見たかも!!関係ないと思って捨てちゃったかも!!!」
なんですと!?
いや、郵便物を普段チェックしていない僕が悪いんですけどね。
「受験料の5,725円、どぶに捨てちゃった…!?」という最悪の事態が一瞬頭によぎりました。
軽く絶望しつつも、公式HPをチェック。
すると、
受験票が届かない場合は、受験票未着問い合わせ期間内にご本人がIIBC試験運営センターに電話で必ずご連絡ください
の文字が。
ふう、どうやら大丈夫なようだ。
実際には捨てちゃったかもしれないけど 受験票が届いてなくても受験できるみたいだし。
受験票問い合わせ期間を確認すると、試験日二日前の金曜日まではOKみたい。まだ間に合う。
翌日、さっそく電話してみた。
問い合わせできる時間帯は、平日10:00~17:00まで。仕事の合間に電話をかけるしかないです。
「土日も受け付けてくれや!」って思いつつも、受験票をなくした自分が悪いので、仕方がない。
お昼休みの時間を利用して、電話することに。
~~うろ覚えですけど、電話の内容はこんな感じです~~
お姉さん 「はい。IIBC試験運営センターです。」
miyane 「すみません。来週TOEICを受験する予定なんですけど、受験票が届いてないみたいで…」
※軽く嘘をつく。体裁を気にする小さい男です。
お姉さん 「左様でございますか。それでは、手続きをいたしますので、お名前、ご登録の電話番号をよろしいでしょうか。」
miyane 「□□□です。電話番号は、xxx-xxxx-xxxxです。」
お姉さん「□□□様ですね。確認がとれました。ご登録の住所をよろしいでしょうか。」
miyane 「△△△△です。」
お姉さん 「左様でございますか。発送先住所と一致しておりますね…郵便事情等で、未着になってしまったのかもしれません。大変申し訳ありません。」
※罪悪感。。。
お姉さん 「それでは、受験票未着ということで処理させていただきます。今、メモのご用意はよろしいでしょうか?」
miyane 「え!?メモ!?」
お姉さん 「受験票の情報を口頭でお伝えしたいと思いますので、メモの準備をお願いいたします」
※まじか!電話して受験票再発行とかじゃないんだ!!メモの準備なんてしてないし…
miyane 「すみません、今メモとれるものがないです」
お姉さん 「それでは、メモのご準備ができましたら、再度ご連絡いただけますでしょうか。」
miyane 「わかりました…」
しぶしぶ職場に戻り、ペンとノートを用意。
いざ再戦!!
お姉さん 「はい。IIBC試験運営センターです。」
miyane 「すみません。来週TOEICを受験する予定なんですけど、受験票が届いてないみたいで…」
…
…
~~同じやり取りを繰り返す~~
お姉さん 「受験票の情報を口頭でお伝えしたいと思いますので、メモの準備をお願いいたします」
miyane 「大丈夫です!!」
お姉さん 「それでは、受験番号は〇〇になります。」
miyane 「めもめもめも…」
お姉さん 「会場は△△。11:45~12:30までに受付を済ませてください。」
miyane 「めもめもめも…」
お姉さん 「持ち物は4点になります。詳細はHPにてご確認ください。」
miyane 「めもめ…」
お姉さん 「以上になります。何かご質問はございますでしょうか?」
miyane 「!!? え!?」
※これだけ!?受験票を再送してくれるんじゃないの?というギモンを飲み込む。
miyane 「あ、当日は受験票なしで会場に向かって、受験番号を受付に伝えればいいんですか?」
お姉さん 「左様でございます。他に何かご質問はありますか?」
miyane 「え、あ、大丈夫です…」
~~電話終了~~
いやいや、電話させる意味なくね!?
HPに会員登録してるよね!?パスワードも設定させるよね?そこで受験番号と会場教えてくれたらよくね?なんでわざわざ電話させたの?
電話終了後、こんな疑問が頭の中を渦巻いたのは言うまでもありません。
メモまでさせて、受験番号と会場を口頭で伝えるだけ。
いやはや、メチャメチャ回りくどいんですよね。TOEICの運営。
受験番号とか会場とか、写し間違えたら致命的な情報をなんで電話で伝えるんでしょうね?
確かに、受験票を失くしても、電話一本で解決できるっていうのは、ある意味本当です。
実際、僕がしたのは電話を掛けただけ。
後は当日、試験会場で仮受験票に必要事項を記入して証明写真を貼っただけです。
いや、確かに手順が複雑なわけじゃないんです。時間がとられるわけでもないんです。
でもですね。本当に電話させる必要があるのか。ログインページやメールで必要事項を伝えるだけじゃダメなのかっていう疑問がふつふつとわいてきて、なんかモヤっとするんですよね。(自分だけ?)
TOEICの運営は、色々と謎なところが多いんですよね。
試験中はなぜか途中退出不可だったり、
音声の聞こえ方を気にする割に大会場でスピーカーだったり(イヤホンにすればいい。コストの問題?)、
会場に時計がないだけでなくアナウンスもしなかったり、
受付が12:30っていうバリバリのランチタイムだったり。
まあ、こんな不満を言っても始まらないんですが。
受験票を失くしても試験が受けられるのはありがたいんですが、手続きがちょっと意味不明…っていう感想でした。
まとめ
今回は、TOEICの受験票を失くした時の対処法についてお話しました。
仮に受験票を失くしてしまっても、焦る必要はありません。
電話一本で受験可能になりますので、ご安心ください。(メモが面倒くさいですが。)
ただ、電話連絡の期限が試験日2日前の金曜日なので、ご注意ください。