英語学習

英語ライティングでやってはいけない5つのNG集【意外と知らない】

英語のライティングが苦手な人って、結構多いんじゃないでしょうか。

僕も最初はめっちゃライティングが苦手でした。

だって、学校でライティングをちゃんと習ってないんですから。

 

いや、高校時代に英作文の授業はありましたよ?受験英語でも英作文の試験もありました。

でもですね。たいてい1文の日本語の英訳。多くて2~3文程度です。

ちゃんとした文章を英語で書くって言うトレーニングってしたことがなかったんですよね。

 

実は、英語のライティングには細かい決まりがたくさんあるんです。

友達同士のメールのやり取りは、砕けた表現でもちろんOKですよ?

でも、比較的フォーマルなビジネスメールでは、決まり事を知らないと恥をかくどころか、失礼にあたる場合もあり得ます。

 

今回は、英語のライティングでやってはいけないNG集についてご紹介します。

結構、知らないルールも多いんじゃないでしょうか。

英語のライティングに慣れてない人は、ぜひ参考にしてください。

I'mやit'sはNG|短縮形を使ってはいけない

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僕はこの英語のルール、大学で論文を書くときに初めて知りました。

実は、I'mとかit'sとかの短縮形は、話し言葉。書き言葉では使うべきじゃないんです。

 

言われてみれば、英語論文とか英字新聞とかでは、省略形は見かけたことがないですね。

もちろんビジネスメールでも同様です。同僚同氏のフランクなメールでは見かけますが、比較的フォーマルなものになると、省略形は見かけません。

 

省略形について、実はもう一つ注意点があるんです。

I'mはI am、it'sはit isでいいですよね。

じゃあ、can'tはどうやって書けばいいんでしょうか?

実は、

can not ではなく、cannot

と書く必要があります。

じゃあ、couldn'tは?could notです。

うん。ややっこしいルールですね。

 

なぜcanだけは否定形でスペースが消えるのか…

僕には理解できません。

でも、ルールなんで仕方ないです。黙って従いましょう。

文頭のAnd, But, SoはNG

これも結構知らない人が多いルールなんじゃないでしょうか。

例文を上げると、

  • I bought a hamburger. And I ate it.
  • I went to the office. But it was closed.
  • I was hungry. So I had lunch.

これらの例文、全部だめです。

理由は、and, but, soは文と文をつなぐものだからです。

上の例文は全て、文をつないでないですよね。だからNGなんです。

正しくは、

  • I bought a hamburger and I ate it.
  • I went to the office, but it was closed.
  • I was hungry, so I had lunch.

になります。

必ず、<文>, and/but/so <文>の形で使いましょう。
接続詞前のカンマも忘れずに!!

パラグラフを適当に分けるのはNG

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英語では、パラグラフ(段落)がメチャメチャ重要です。

にもかかわらず、パラグラフの使い方について知らない人が本当に多いです。

段落を適当に分けるのはやめましょう!絶対NGです!

 

英語には

1つの段落では1つのトピックを。論理が進んだら、別の段落へ。

というルールがあります。

このルールを守って段落分けをしないと、分かりにくい文章になってしまいます。

詳しくは、↓の記事に書きましたので、参考にしてください。

www.sma-eigo.info

Becauseだけの文章はNG

And, But, Soと同様に、Becauseの使い方にも注意が必要です。

Becauseは接続詞。文と文をつなぐ必要があるからです。

例えば、

The office is closed. Because it is Sunday.

という英文はNGです。

Becauseが文と文をつないでいませんね。

正しくは、

The office is closed, because it is Sunday.

です。

また、

The office is closed. This is because it is Sunday.

これもOKです。

and, but, soとの違いは、Becauseは文頭にくるケースがあることです。

Because it is Sunday, the office is closed.

という英文はbecauseが文頭にきていますが、正しいです。

同じ言葉を何度も使うのはNG

NG、というほどではないんですが、何度も同じ言葉を使うのは好まれません。

英語では、一度表れた英単語を代名詞で言い換えたり、別の言葉に置き換えたりします。

これをパラフレーズと言います。

実際に、例を見てみましょう。

こちらは、TOEICテストのPart 6の問題です。TOEIC公式サイトから引用しました。

https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/test/lr/about/format/sample06/img/part6_no131_134.jpg

この文章では、いくつかの箇所でパラフレーズが見られます。

まず、3行目、題名のところに"Subject: Training Courses"と書いてますよね。

次に、5行目の真ん中らへんを見てみましょう。"we will be organizing training sessions..."って書いてあります。

はい。ありましたね。パラフレーズ。"training courses"が"training sessions"に言い換えられています。
しかもその後、11行目で"interactive seminars"になっています。

他にもありますよ、パラフレーズ。

  • "senior project leaders"(6行目)が"experienced project leaders"(10行目)に
  • "employees" (5行目)がstaff"(7行目)に

言い換えられています。

もちろん、"employees"が"they"になるなど、代名詞を使った言い換えもされています。

このように、英語においてパラフレーズはとても重要です。↑のような短い文書うでも、これだけパラフレーズされてるんですから…

 

ちなみに、ライティングのテストでは、パラフレーズを意識しないと高得点が出ません。

「パラフレーズの法則」を知らずにTOEFLとかのwritingテストに無邪気に参加すると、確実に返り討ちに合います。

エッセイ内で、同じ単語を繰り返さないように注意しましょう。

例えば、

What is your favorite color?

って言う問題があった時(こんなライティングの試験ありませんが…)、

× My favorite color is ...

と書き始めるのはやめましょう。

〇 I am fond of ...

といった風に、問題文自体をパラフレーズしましょう。

もちろん、自分のエッセイ内で登場した単語も、適宜パラフレーズしましょう。

まとめ

今回は、英語ライティングにおけるNG集についてお話しました。

いかがでしたか?「初めて知った!!」って言うルールもあったんじゃないでしょうか。

英文ライティングでは、ただ単に日本語を英語に翻訳できればOKというものではありません。

今回紹介したNG集を抑えて、伝わる英文を書くように心がけましょう。

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