こんにちは、miyaneです。
TOEIC満点まであと90点、今日もスタディサプリで勉強しています。
900点超えから990点までの道のりは、想像以上に険しいと聞きますが、心が折れないように頑張りたいと思います!
今回はTOEICのリスニング、特に集中力が必要なPart 2についてのお話です。
聞く姿勢でリスニング力が変わる(気がする)
前回のTOEIC試験中に気づいたんですが、PART 2の英文って、
問題用紙を見ながら聞くよりも、スピーカーの方を向いたほうが聞きやすい
ような気がするんです。
前回のTOEIC試験中、最初僕はいつも通りマークシートを見ながらリスニングをしていました。
ちょうどこんな姿勢です。
でも、PART 2のリスニングがうまくできなくて、何問か質問文を聞き漏らしてしまったんですね。
TOEICの本番って、普段と音が微妙に違って聞こえる気がするんですよね。緊張しているからなのか、普段イヤホンでリスニングしているからなのか分かりませんが…
「あれ!?なんかうまく聞こえないな…ヤバいヤバい!!」
と焦った僕は、リスニングに全神経を集中させようと、ふとリスニング姿勢を変えました。
こんな感じです。
もうちょいやる気のある顔はしてましたが。。
つまるところ、顔を上げてスピーカーを見るようにしてみたんです。
すると不思議、一気に英文が聞きやすくなりました。明らかにリスニングに集中しやすくなったんです。
それ以降、PART 2は、
顔を上げてリスニングに集中→正解の選択肢が分かったら、顔を下げてマークシートを塗りつぶす→再び顔を上げる
の反復動作を繰り返して最後の問題まで解きました。
下を向くか前を向くかだけで、なぜかリスニング力が変わるんですよね。
マークシートを見ていると集中が削がれる
理由の一つとして考えられるのは、問題用紙とかマークシートとかを見ていると集中力が削がれるという点です。
そもそも、『机に向かう』のは基本的に勉強するときですよね。もっと言うと、読んだり書いたりするときです。
なので、机に向かうと無意識的に視覚に意識が集中する気がするんです。僕の場合。
見てくださいよ。↑の整然と並んだ丸い図形を。
心が乱されますよね?
また、問題用紙とかマークシートの文字が目に入るだけで、無意識に読んじゃっているような気がするんですよね。
その分集中力が削がれて、リスニングがおろそかになっちゃうんです。
でも、PART 2の問題文には有用な情報なんて何も書いてないんですよね。
マークシートも同じで、A、B、Cの羅列があるだけ…読んでも何の得もありません。。
こんなものに脳のリソースを割くのは愚の骨頂です。
視覚を遮断して、余計な情報が目に入らないようにしましょう。
前を向くと会話モードに入る気がする
視覚情報を遮断するだけであれば、目を閉じればいいだけなんですが、個人的には顔を上げた方がリスニングに集中できます。
そもそも、下を向いて会話をする人なんていないですよね。わざと目を閉じながら会話する人もいません。
人と会話をするときは、顔を上げて、相手の目を見ながら話すのが普通です。
もちろん、人の話を聞くときも、相手を見ますよね。
なので、個人的には、顔を上げる = 会話モードのスイッチだと思ってるんです。
日本語でも、相手の顔を見ながら話を聞いた方が頭に会話の内容が入る気がしませんか?
英語ならなおさらです。
しっかりと頭を会話モードに切り替えて、集中してリスニングをすれば、TOEICの英文も聞き取りやすくなると思いますよ。
まとめ
今回は、TOEIC本番で、 Part 2を集中して聞き取る方法についてお話しました。
TOEIC Part 2は、完全にリスニングの試験。視覚的な情報は一切必要ありません。
ですので、敢えて視覚情報を遮断して、顔を上げてリスニングを聞くと、グッと聞き取りやすくなると思います。